【岡山市脱毛サロン】脱毛に大切な毛周期
2022/02/21
成長期
ムダ毛は毛包細胞の分裂によって生まれます。生まれたばかりの体毛は血管から栄養をグングン吸収しながら皮膚の表面に顔を出します。この育ち盛りの時期を「成長期」といいます。分裂によって増えた毛の細胞は先にできた細胞を後からできた細胞が押し上げるような形で毛は成長していきます。
退行期
生長期間が一定期間過ぎると今まで毛母細胞に栄養を与えていた毛細血管が、栄養を徐々に与えなくなり途絶えてしまいます。そのため毛の成長がストップします。毛包は縮みヒダを作って短くなり、毛乳頭と縮んだ毛包の間には細いヒモ状の細胞が見えます。退行期は2~3週間続き休止期へと移行します。
休止期
成長期には真皮や皮下組織まで伸びていた毛包が、休止期になると縮んで短くなってしまいます。毛包の収縮に伴って毛は表面に向かって押し出されていきます。やがて皮膚表面上で摩擦などの刺激を受けた時に毛は簡単に抜け落ちてしまいます。これが自然脱毛です。このように休止期に入った毛包から自然に抜け落ちる毛は20~30歳代で1日90~150本ともいわれ、そのうち頭髪は60~80本と言われています。
この3つのサイクルを繰り返すことによって常に絶え間なく体毛が生え続けるのです。効率的に脱毛効果を出そうとすると成長期の時期に照射をすることをおすすめいたします。
当店では最短で三週間に一度の来店頻度を目安とさせていただいており、これらの毛周期からやはり脱毛回数が必要になってきますね。今見えている毛が100パーセントではなく、毛1本1本の毛周期事態も異なったりするので注意しましょう。